りきすいの郷(さと)

テキスト系の記事とか、ネタ系の記事とか書きます。

新春スペシャル 握力30以下では握れないスポンジ

 

注:当記事に「握力30以下では握れないスポンジ」は登場致しません。あらかじめご了承ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

いやー! 2024年!

あけましておめでとうございます!

 

昨年も当ブログ「りきすいの郷」をごひいきにしてくださり、誠にありがとうございました!

本年もどうぞよろしくお願いいたします!

 

え? 2023年の記事エントリー0(ゼロ)じゃんって?

そうですが???

 

 

まあ、事実は事実なので開き直るしかないのですが、これには非常に深いわけがあるのですよ。

私、2022年からオモコロで記事を書かせていただいているんですよ。

おかげさまで、2023年にも計5本の記事が公開されました。

 

りきすいが書いた記事 | オモコロ

 

まあね、それは良いんです。大好きなオモコロ様で記事が5本も公開された。こんなにめでたいことはないです。

ただ、それとは別で2023年は公私ともに非常にせわしない年でした。

 

まず、2022年末に新型コロナウイルスに感染し、そのまま年を越してようやくシャバに出られるかと思いきやコロナウイルス感染症に引きずり出される形で喘息が発症して咳が2ヶ月続いたわけですよ。この2ヶ月間は30秒おきくらいのペースで咳が数連発してました。継続率93%を誇る大工の源さん超韋駄天だってそんなに連発しませんよ。それだけ咳込んでたものですから、途中マジでどう考えても肋骨を疲労骨折したとしか思えないような激痛が続く期間があり、新年早々ボロボロの満身創痍ですよ。たまったもんじゃあないです。

 

そうこうするうち、2月には職場で新しい資格の取得を命じられました。

現在、自動車学校の教習指導員として働いています。この教習指導員というのも立派な資格なのですが、このたびは「技能検定員」という資格の取得を命じられました。ざっくり言えば仮免や本免の運転技能検定を執り行うことができる資格なのですが、この業界でのステップアップとしてほぼ確実に立ちはだかる壁ともいえます。

この技能検定員の取得には多くの指導員達が苦戦を強いられ、多くは1年ほど前から資格取得を命じられ、綿密で計画的な勉強と実技の練習をしてから審査に挑むという話でしたが、私には4ヶ月後に審査を受けろと言うのです。ちょっと急過ぎやしませんかね?

私の能力を信頼しているのか、ただ計画性を欠いただけの指示が下ってしまったのかどうかはわかりませんが、ここから猛勉強が始まり、8月に実施された2度目の審査によって無事資格取得となったわけです。

が、同時にオンライン学科教習という新サービスの立ち上げプロジェクトが5月から始動し、半年に渡ってプロジェクトの進行から新サービススタートまでを達成することができたのですが、なんとその責任者にも命じられ、技能検定員審査とも重なってマジでそれどころではない私の脳容量はしっちゃかめっちゃかに圧迫され、口を開けば恨み辛みが溢れ出てくるような状態でした。わかりやすく言えば心身ともに弱り切っていたのです。

 

嬉しいこともありました。

 

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5月には、かねてよりお付き合いしていた彼女と結婚、それに伴って10月には引っ越しもしました。

7年間の一人暮らし生活から一変、配偶者を得て住所も変わったのです。

嬉しい反面、引っ込み思案で一人の世界に籠りがちな私にとっては大きな変化でもあるので、日々の刺激が多く、精神的には結構疲れます。

特に引っ越しにおいては、ただ荷物を移動させるだけではない様々な手続きがクソ面倒で参ってしまいましたね。なんならまだ終わってない手続きもチラホラあります。こういう、残っているタスクによる精神的なスリップダメージも実はかなり大きかったりしますよね。

 

あと別に昨年に限った話ではないですが、週に30時間ほど録画されるテレビ番組(主にアニメ)の消化が追い付かないんですよ。見て消せば良いんですが、割くことのできる時間にもハードディスクの容量にも限度があります。

私はかなり世情に疎い方なのですが、今の世の中は放送されるアニメの数があまりにも膨大過ぎるため、そちらの消化にリソースの大半ってかほぼ全部を持っていかれると、他にはもう何もできないんですよね。アニメ以外の情報のインプットも無ければ、生産的なアクションを起こすこともできず、ただただ呆然と画面に映るアニメを見続ける日々。30歳になったんですよ、私。これで良いわけはないんですが、ライフワークなのでやめられないんですよね。ただ、アニメの数が膨大で嬉しい反面で、かなり真剣に悩んでいます。誰か助けてください。

 

 

 

というわけでですね、昨年は心にゆとりが無い1年でございました。

冒頭でも言ったように、現在はオモコロで記事を書かせていただいている身なのですが、1年で5本のペースというのは、他の精力的に執筆されているライターの方々と比べるとかなり緩やかな方です。要はですね、私から産まれる記事が少ないんです。

これは単に私のリソース不足でもありますし、そこに重なるさまざまな要因によって記事の執筆・撮影に集中できない状況に拍車をかけてしまっています。

そんな状況なのに自分のブログ記事なんて、書けるわけないじゃない……! よし! 1年書かないぞ! というわけです。ダサいでしょう?

 

おわかりいただけましたか?

当ブログはりきすいの心にゆとりがあればたまに更新されるかどうかです。

 

記事の執筆は心にゆとりが無ければできない

 

それが昨年私が学んだことです。

ダサい男りきすいを本年もよろしくお願いいたします。