りきすいの郷(さと)

テキスト系の記事とか、ネタ系の記事とか書きます。

天気が悪くても天の川を見るたった一つの方法

こんにちは。

今日は7月7日、七夕です。

 

 

 

 

 

 

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七夕、起源について調べてみるといろんな説があり、よくわからないのですが、なんか笹の葉に願い事を書いた短冊を飾ったりする行事です。

 

僕もいろんなお願いを書いたものです。

 

 

 

 

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この日は、一年に一度ベガ(琴座の織女星)とアルタイル(鷲座の牽牛星)が天の川を挟んで最も光り輝くということで、メジャーな天体行事でもあります。

日本では、おりひめとひこぼしの伝説で知られていますね。

 

 

 

 

 

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そんなわけで、毎年この日には夜空を見上げて思いを馳せたりしてる人も多いとは思うのですが、

 

 

 

 

 

 

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先日から全国的にわけのわからんレベルの雨が降り続いており、僕の住んでいる地域でもパッとしない天候が続いています。

 

 

 

 

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こんな天気では天の川が見れない!!

一年に一度なんだから、なんとかしてよ!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:go-went-gone:20170707233556p:plainというわけで、今日は家の中に天の川を作りたいと思います。

見れないのなら作ってしまえばいい、簡単ですね。

 

 

 

「え、天の川って作れちゃうの?」

「天の川は空にしかねーからwwはい論破wwwww」

「うっせーくたばれボケメガネ」

 

 

 

 

 

 

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おやおや、みんなの声が聞こえてくるようですね。

でも実は、みんなおなじみのあのお菓子で、誰でも簡単に天の川は作れるんですよ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

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こちら、不二家ミルキーです!

 

不二家ミルキー、名前通りのすっごくミルキーな飴。

とにかく甘くて異様に喉が渇く。

炎天下で車の中とかに放置するとドロドロになり、開封するとき包装紙がひっ付きすぎて本当に不愉快。

僕はそんなに好きじゃない。

 

もしかしたらみんな知らないんじゃないかな〜。天の川って英語でミルキーウェイって言うんですよ。え、知ってた?

だから、天の川ってミルキーでできてるんだと思うんですよね。あれ、僕もしかして天才??

 

 

 

 

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というわけで、必要なものはしっかり準備してるのであちらをご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド

 

 

 

 

 

 

 

 

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こちらのね、ミルキーの山を...って、あ!

 

 

 

 

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チェルシーてめえ!!

名前の語感がなんとなく似てるからってしれっと混ざりやがって!!!!!

 

 

 

 

 

 

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てめえなんかヨーグルト味以外は全部クソだボケ!!!!!!!!!!!!!!

そこで反省してろ雑魚が!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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失礼、取り乱してしまいました。ミルキーですよ。

 

もうね、圧巻。怖い。

未だかつてこんなに大勢のペコちゃんを見たことないもん。

その数57

 

 

 

 

 

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何がすごいって、こんなにいるのにペコちゃん。

57人もいるのに誰一人として目を合わせてくれないの。そんなことってある?

 

ちなみにこちらのミルキーは近場のスーパー等を6店舗ほど駆け回り、集めました。

七夕にスーパーから一つ残らずミルキーを買い占める妖怪として都市伝説になると思いましたが、そんなことはありませんでした。

 

体重計で計ったら8kgくらいありました。すごい。

 

 

 

 

 

 

 

 

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では、さっそく家の中にミルキーウェイを作っていこうと思います。

適当なスペースに移動しましょう。

 

 

 

 

 

 

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こちらで、ミルキーを一袋ずつ開けていきましょう。

 

 

 

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袋を開けて・・・

 

 

 

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ばらまいて・・・

 

 

 

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これをあと56回繰り返しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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残りの56回を繰り返したものがこちらになります。

死ぬほど地味な工程だったので全省略しました。

 

そしてこちらを上手い具合に整地していくと・・・

 

 

 

 

 

 

 

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できた~!!

完全にミルキーウェイよこれ~!!!!!!

 

 

 

 

 

 

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圧倒的な数の暴力。

迫力がすごい。なんだこれ。

 

こんな光景見れるのは僕かミルキー工場の人だけ。

 

 

 

 

 

 

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数えてみたら1775粒ありました。

この2017年という時代に正の字で数えたので間違いありません。

作業時間は1時間半。

 

一掴みで10粒ぴったり取る、という遊びをしてみたけれど、2回目でできてしまったので20秒で飽きた。

 

気が狂いそうになりながら数えたが、もう二度とやりたくない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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しかしほんとに何というか、美しい。

その一言に尽きる。

購入費用が10000円を超えているからというのもあるだろうが、それ以上に自分の手で作り上げたというのが大きいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

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あ~天の川美しいよ~

それを作った僕も美し過ぎる~~~

美しさの相乗効果~~~~~

やばいなにコレ?!

パリコレ!!!!!!!

 

 

 

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パリコレ!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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いかがでしたか?

天の川、物さえあれば意外と手軽に作れるもんですよ。

僕にしてはなかなか鋭い発想だったんじゃないかなって思います。

 

 

 

 

 

 

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ただ、僕としてはそんなに好きじゃないミルキーがこんなに大量にあっても嬉しくないっていうか邪魔。

勢いに任せて衝動買いするのは良くないよって、ペコちゃんも言ってたかもしれないし言ってないかもしれない。

てかどうすんだこれ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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おわり

デンプンのりww食べられるに決まってんだろwwwww

こんにちは。

 

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夏が始まり、日に日に暑くなっていく今日この頃。いかがお過ごしでしょうか。

僕はと言えば、たまたま立ち寄ったお店で懐かしいものを見つけました。

 

 

 

 

 

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デンプンのりです。

保育園の頃や、小学校低学年の頃に使用していたのり。

やたら使い勝手が悪く、小学校高学年になる頃にはアラビックヤマトに乗り換えられ、みなにその存在を忘れ去られる哀れなのり。

 

 

僕も幼少の頃にはずいぶんお世話になったのですが、見かけるまではすっかりその存在を忘れていました。

なんだか久しぶりだなあと眺めていると、ふとこんな疑問が頭をよぎったのです。

 

 

 

「デンプンのりって言うくらいだから、食べられるんじゃないのか?」

 

 

 

これです。

 

 

 

デンプン、つまりは炭水化物。

僕たち人間が生きていくために必要なエネルギーの宝庫。

ヨウ素液を垂らすと紫色になるやつ。

 

僕は普段、サラリーマンとして毎月マツボックリ2個の給料をいただいていますが、いつどんなことが起きて給料がドングリにランクダウンするかわかりませんからね。

いざという時に備え、お米以外にも炭水化物を摂取する術を模索しておかなくてはなりません。

 

まあ、この世界は食べられるものと食べられないものの二つに分けられますからね。

食べられるものは"善"で、食べられないものは"悪"です。

 

例えば、一見ドデカイベビースターラーメンに見えるガードレールは、食べられないので"悪"です。

 

ですが、幼少のお子様を温かく見守ってきたデンプンのりならば、間違いなく"善"のものに違いありません。

悪のものが幼子を温かく見守るわけがありませんからね!

 

 

 

 

 

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というわけで、検証してみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

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まずは少量を食べてみましょう。

なんとなく僕の記憶の中のデンプンのりとは様子が違うような気もします。

こんな塗り薬みたいなのだったっけ?

 

 

 

 

 

 

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のりを食べるという行為は生まれて初めてですが、食わず嫌いなだけで意外といけるんじゃないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

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だってデンプンでしょ?

お米とかジャガイモとかそんな感じのやつでしょ?

 

主食じゃん。

余裕余裕!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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吐き気を催しました。

 

なんだろう、たぶん手の保湿クリームとか食べても同じ味がすると思う。

ものすっごくクリーミーで、味が無いのに甘いものが口の中に広がって、気が付くと吐きかけてました。

 

科学的な味がする。

 

 

 

 

 

 

 

 

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とはいえ、これはそのままのものを食べてしまった結果に過ぎず、それなりの処置を施せばきっと普通に食べられますよね。

だってデンプンですもん。

 

そして、僕のイメージとしてはこれです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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デンプンのりを小さな器に盛っていきます。

 

 

 

 

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意外と量が少ないので、すぐに無くなってしまいます。

ちなみにこちらのデンプンのりは100gのものが100円(税別)で、僕が普段食べているお米は2kgで800円(税別)です。

 

 

 

 

 

 

 

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お塩で味付けをしていきます。

この時すでに、俺は一体何をしているんだろう・・・という疑念が頭をよぎることになるのですが、雑念にすぎないので無視をしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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こちらは、本日のデンプンのりのお供。

みんな大好き日本のソウルフード、梅干し。

どんな料理でも梅干しを使用するだけで和風と名乗ることができる優れもの。

 

仕上げとしてそんな梅干しを乗せたものがこちらです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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あぁ、おかゆだわ。

おかゆだわこれ。これおかゆだわ完全に。

 

そう、なんとデンプンのりでおかゆを作ることができるのです。

クックパッドにも載ってそう。

 

風邪をひいた時など、胃が弱っているときには消化に良いおかゆを食べることがありますが、この糊粥(のりがゆ)は風邪っぴきでも食べられるとても優しい"善"の食事。

エネルギーをバッチリ補給して風邪菌をやっつけちゃおう☆

 

 

 

 

 

 

 

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僕はおかゆがそんなに好きではありませんが、この再現度は完全におかゆ

気分は風邪という最悪のモチベーションですが、食べていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

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いきなりしょっぱい顔をしちゃってますが、お塩が効きすぎちゃってたかな~??

風邪を引いていても塩分取りすぎちゃったら身体に毒だゾ☆

 

実際には口の中でものすごい不快感を感じて悶絶しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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梅干しと一緒に食べてみました。

 

 

 

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一瞬、あれ?普通におかゆじゃん?

と思うのですが、

 

 

 

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少し油断すると身体が拒否反応を起こします。

ちなみに、風邪っぴきの胃が弱り過ぎててついついゲロっちゃったときのために、

 

 

 

 

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洗面器も用意してます。

胃が弱ってるとき、よく枕元に置いてたなあ・・・。

 

 

 

 

 

 

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風邪っぴきなので、食べるのもゆっくりになってしまいます。

設定としての風邪っぴきですが、本当に頭が痛くなってきたような気もします。

 

ちなみに味の感想ですが、後味だけなら完全におかゆです。

ヤバいものを食っている現実と、おかゆを食べたと判断している脳の狭間で、僕はどんどん混乱していきます。

 

 

 

 

 

 

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食べ進めていくうちに、廊下のセンサー式電気が消灯してしまいました。

食欲が湧かないのは風邪だからかな?

 

 

 

 

 

 

f:id:go-went-gone:20170702211213p:plain今年24歳

 

ついにはうつむいてしまいました。

おいおい、ハゲちゃってんじゃねえか!!!

 

 

 

 

 

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食べ進めていくうちに変化に気付くのですが、最初はクリーミーだったのりが、時間の経過につれて弾力性を持つのです。

 

柔らかくするために今まで以上に口の中で転がすため、もう口の中の不快感もマックス。

 

 

 

 

 

 

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突如襲い来る身体の拒否とともに、意識ごと持っていかれそうになります。

いや、ほんと突然やってくるのよ。

 

 

 

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なんとか気合で喉のギリギリで捻じ込むも、僕の精神はもう限界。

このまましばらく動かなくなります。

 

あと、食べ進めているとだんだん口の中がピリピリしてくるのです。

口の中で電気が発生しているかのように、ピリピリ、ピリピリと・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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だんだん、自分が何をしているのかわからなくなってきました。

 

 

 

 

 

 

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この世のすべてに絶望しているかのような表情になってます。

人は食事を取ることで絶望することができるのですね。

笑えない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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28分という時間をかけ、何とか完食することができました。

ジュースを飲んでみましたが、味がしませんでした。

僕はこれからどうなってしまうんだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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デンプンのりは食べられるものではありませんでした。

僕としては、今後デンプンのりレシピを開発して料理界に激震を起こす予定だったのですが、"悪"ならば仕方ありませんよね。

 

では、だんだん胃が痛くなってきたうえ、手足が痺れてきたのでこの辺で失礼したいと思います。

二度と食わん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あと、今日で記念すべき10記事目なので、Twitterとの連携を始めたいと思います。

僕の恥部をどんどん拡散してほしいなあ・・・。

革命

私は、常々この世界はつまらないものだと感じている。

どのような思想を持っていようとも、私たちは集合体の中の"個"でしかないのだ。

この集合体から飛び出そうものなら、集合体の意思によりたちまち抑え込まれてしまうだろう。

出る杭は打たれる、というやつだ。

ならば私は打たれぬ杭となり、世界に光を灯そう。

革命だ。

 

なぜ自由な思想は批判されなければならないのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

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なぜかつおのタタキを食べてはいけないのか。

かつおのタタキを食することのできない文明など滅んでしまえば良いのだ。

私を否定するものは誰であろうと容赦はしない。

親兄弟だろうと、たとえ恋人だろうと、私の行く手を阻むというのであれば、生きる道を違えることとなるだろう。

たとえ孤独の道を貫くこととなったとしても、私はかつおのタタキを愛することをやめることなどできぬ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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たしかに、かつおのタタキを食べるとうずまきを正しく書けない身体になってしまうのは小学生でも知っている常識だろう。

それだけではない。

かつおのタタキを服用することで一時的な快楽を得ることができたとしても、その身体は徐々に、しかし確実に崩壊へと誘われるだろう。

 

 

 

 

 

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このグラフを見ていただければわかるが、驚くべきことにかつおのタタキの服用者は300年後には誰一人として生存していない。

 

残念なことだが、それは確かなデータとして存在しているのだ。

 

 

 

だが、かつおのタタキの与えてくれる快感は、それら全ての欠点を補って余りあるほど甘美なのだ。

人は何のために生まれ、生きていかなくてはならないのか。

その答えは、かつおのタタキを食べることに他ならない。

 

子曰く、一を以て鰹を貫く

 

この言葉にもあるように、かの孔子かつおのタタキを愛したと言う。

言葉の意味は私にもわからない。

だが、かつおのタタキを愛する真の心は過去も現在も、そして未来も変わらないものなのだろう。

 

たとえ私の肉体が志半ばで滅びたとしても、私の精神は次の世代へと受け継がれ、いつか必ず成し遂げてくれるだろう。

かつおのタタキを食することを、誇りとする世界。

それこそが私の唯一の望み。